top of page

ジムでかっこよくウォーミングアップしたい!

更新日:2023年4月21日

かっこよくウォーミングアップする女性のブログ

ジムに初めて入会したは良いが、いざジムに行ってみると、周りがマッチョだらけで尻込みしてしまった、なんて経験はありませんか?最近では、初心者にはジムスタッフがしばらく付いて、マシンの使い方や簡単なトレーニングメニューを作ってくれるところも増えて、使いやすくはなって来ています。しかし、昨今の筋トレブームにより、フリーウェイトエリアには年齢問わず、以前よりもマッチョ体型の方々が増えて来ている為、初心者はなかなかすぐには入っていけない雰囲気があります。


では初心者でも、ジムで舐められない様にするにはどうすれば良いでしょうか?トレーニング前には準備運動をした方が良いとされいています。その簡単な準備運動、いわゆるウォーミングアップをかっこよく見せてはいかがでしょうか?


以下はかっこいいウォーミングアップのいくつかのアイデアです。


1.ダイナミックストレッチ

いわゆる動的ストレッチは、筋肉を温め、柔らかくするために非常に効果的です。ランニング、スキップ、高跳びなどの動きを行いながら、身体を伸ばします。腕、脚、背中、肩、お尻などの全身をカバーするようにしてください。体が硬い人でも、動きながらのストレッチなので、あまり硬さが目立ちません。運動前に対象の筋肉をしばらく伸ばし続ける様な静的ストレッチは、筋トレのパフォーマンスが落としやすく、怪我も起こしやすいことが、最近の常識になりつつあります。このダイナミックストレッチをすることで、「こいつは筋トレを知っているな」と一目置かれるかもしれません。


2.ジャンプロープ

いわゆる縄跳びは、全身を温め心肺機能を向上させるのに最適な方法です。軽いジャンプをするか、一定のスピードでジャンプすることで、血液循環を促進し、筋肉を活性化します。ボクサーがウォーミングアップやトレーニングとして取り入れて行なっているのを、どこかで見た記憶もあると思います。軽快に縄跳びをする姿は、その後に続く一連のトレーニングの凄さを、周りの人に連想させることになるかもしれません。ただし、一つ問題としては、フィットネスジムの多くで、このジャンプロープを使うことが、他の人の迷惑になってしまうという理由から、できる場所はかなり限られてくるかもしれないということです。


3.シャドーボクシング

いわゆるイメージトレーニングとしての一人ボクシングです。シャドーボクシングは、筋肉を温め、反射神経を刺激するために非常に効果的です。ジャブ、クロス、アッパーカット、フックなどの基本的なボクシングムーブを使い、空気をパンチするイメージを持ちながら、軽く動き回ります。プロのシャドーボクシングは、相手がいないとは思えない程鬼気迫るものがあります。口からパンチに合わせて小刻みに吐き出す呼気の音が、よりリアルさを感じさせます。これがかっこよくきまれば、かなり目立つこと請け合いです。しかし、一度もボクシングをしたことがない人がシャドーボクシングをやると、大抵動きが手だけでパンチを打ついわゆる「手打ち」となり、かっこよさとは逆効果になってしまう可能性が高いです。せめて家で動画と鏡を観ながら、何度か練習していきましょう。


4.バンドエクササイズ

バンド(チューブ)を使ったエクササイズは、身体の力を向上させるのに非常に役立ちます。バンドを使ったスクワット、ランジ、プッシュアップ、ベントオーバーロー、アームカールなどのメインのエクササイズだけでなく、肩関節のインナーマッスルなど動きを安定させる為の筋肉へのアプローチをする事で、筋肉を温めたり、強化したりすることができます。負荷や動きの速さも自分で調節できるので、これなら比較的誰でも出来そうですね。但し、他の3つに比べるとかっこよさのインパクトはかなり薄いですが…。


これらのウォーミングアップのアイデアを試して、最初だけでも(?)かっこよさをアピールしてみてはいかがでしょうか?

bottom of page